換金率も高く、手に入れやすい品物なので買取もしやすいAmazonギフト券。
買取してもらうためには本人確認が必要です。
「なんで本人確認が必要なの?」
「個人情報を提示しても問題ない?」
「本人確認不要な業者はある?」
そんなAmazonギフト券買取の本人確認に関する疑問をまとめました。
この記事でわかること
なぜ必要?Amazonギフト券買取業者が本人確認をする理由
本人確認をするのは、以下のような理由です。
- 古物営業法で確認が義務付けられているため
- 利用者による不正防止のため
詳しく解説します。
理由1:古物営業法で確認が義務付けられているため
Amazonギフト券などの商品を買取る場合、店舗側は古物営業法を守らなければいけません。
古物営業法の中には「古物を買取してもらうときは本人確認が必要である」と記載されています。
古物などの商品を買取るときに本人確認を行わなければ、店舗は法律を犯すことになるのです。
逆に本人確認を行わない買取店舗は、古物営業法に沿っていないので、信用性は怪しいと考えましょう。
店舗が買取する商品はすべて本人確認を行っている方が安全です。
優良店なのか見極めるポイントにもなるので覚えておきましょう。
理由2:利用者による不正防止のため
架空請求や振込詐欺の場合、Amazonギフト券を送るように指示してくることがあります。
Amazonギフト券を現金化してお金を得る方法は、犯罪に足がつきにくいので、この方法でお金を騙し取ることがあるのです。
不正利用者にとって本人確認をする事は、自分の身分をバラしてしまうことになります。
詐欺として不正利用されたことが分かれば、証拠を残してしまうことは避けたいです。
本人確認を買取店が行うことで詐欺をする人がAmazonギフト券で不正利用することを防げて、犯罪防止につながっていると言えます。
Amazonギフト券買取業者が行う本人確認ってどんな内容?
Amazonギフト券買取サイトで評判の高い「ギフトグレース」を参照に、本人確認の手順を説明します。
1.個人情報の入力
公式サイトから「申込みボタン」をクリックすると、個人情報の入力画面が表示されます。
2.本人確認証明証を添付
個人情報の入力完了後、本人確認ができる証明証の添付をします。
本人確認するときに気をつけてほしい3つの注意点
注意点を知っておかないと自分への危険度が増したり、うまく換金を行えないこともあります。
注意すべき以下3点をご覧ください。
マイナンバーカードはできるだけ身分証として使用しないほうが安全
マイナンバーカードの裏面は、決して見せてはいけません!提示するときは表面だけで十分です。
マイナンバーカードの裏面に「マイナンバー」が記載されており、その番号を相手に知られると自分の個人情報は流出してしまう危険性があります。
マイナンバーカードの提示はリスクが大きいため、運転免許証やパスポートなど他の身分証明書を持っているなら、そちらを優先して提示した方が安全性は高いです。
確認書類と口座の名義は同じでないとNG
買取サイトを利用して換金するときは、本人確認の前に振込口座の情報を記入します。
書類と違う名義であれば、本人確認の身分証明書として認めてもらえません。
友人や家族などを通してAmazonギフト券の買取をするなら、銀行の名義人と本人確認で提出した身分証の名前が違っていることもあるでしょう。
買取したときに振込みをしてもらう銀行口座は、必ず身分証明書に書かれている名前と同じ物を使用する必要があります。
SNS認証は本人確認にならないので注意!
買取サイトによってはSNS認識を行うこともありますが、SNS認証は本人確認とはなりません。
本人確認は身分証明書を提出することなので、SNS認識のみで本人確認を済ます買取サイトは少し怪しいです。
SNS認証のみで終わるような業者は、高い換金率を提示していても利用しないようにしましょう。
「本人確認不要」と提示している業者は、お金を騙し取られる可能性が高いので、本人確認が行われる業者でAmazonギフト券の買取をするようにしてください。
【まとめ】Amazonギフト券買取で本人確認不要な業者は注意!
身分証明書が不要な業者は、古物営業法に反しているので悪徳業者の可能性が高いです。
できるだけ、利用しないようにしましょう。
とはいえ、本人確認を行う業者はすべて安心というわけではありません。
顔写真付の証明書でなくても対応できる優良店もあるので、しっかり確認して利用してください。
買取マンボウはしっかりと身分証確認を行う優良店です。