Amazonギフト券は今ではもっとも需要の多い電子ギフト券として知られています。
しかし、使い勝手がいい反面、Amazonギフト券にはさまざまな種類があるため、特に初めて使う人には使い方がわからないことも多いです。
この記事では、Amazonギフト券の種類とそれぞれの使い方について説明します。
この記事でわかること
Amazonギフト券の種類
Amazonギフト券が、一般的な金券や他のギフト券と異なる点というと、種類がいくつもあるということが挙げられます。
Amazonギフト券には、Eメールタイプ・印刷タイプ・カードタイプ、その他たくさんの種類があるので、まずはその特徴について説明したいと思います。
EメールタイプのAmazonギフト券
Amazonのサイトで使えるギフト券で、その名の通りEメールで他の人に送ることができ、テキストメッセージで送信することも可能です。
郵送とは異なり、どこにいても相手に瞬時に送ることができるため、時間や送料の節約にもなります。
Amazonで使える商品・サービスはなんと数億にも及ぶという、大変使い勝手のいいギフト券となっています。
EメールタイプのAmazonギフト券は形のないギフト券で、コード番号さえあれば利用できます。
電子ギフト券買取サイトでも大変需要が多く、高価買取されることが多いです。
印刷タイプのAmazonギフト券
こちらもAmazonの非常に数多くの商品・サービスに利用することができるAmazonギフト券のひとつです。
こちらの印刷タイプのギフト券をAmazonのサイトで購入すると、PDF形式のリンクが送られてきます。
そこからプリントアウトして使うことから、印刷タイプと呼ばれています。
印刷タイプのAmazonギフト券のメリットは、EメールタイプのAmazonギフト券と同様にいつでも手軽にAmazonのサイトから購入できますが、印刷したものを手渡したり形のあるプレゼントとして送ることができるので、よりプレゼントらしい雰囲気を演出できるという点です。
カードタイプのAmazonギフト券
カードタイプのAmazonギフト券は、Amazonギフト券を使ったことのない人でも、コンビニやスーパーで見かけたことがあるのではないでしょうか。
こちらはカードという形で販売されているので、一般的な金券やギフト券のイメージに1番近いタイプのAmazonギフト券といえます。
メリットとしては、クレジットカードを持っていなくても店頭で好きな時に現金で購入できるという点です。
また、Amazonのサイトで購入した商品の支払い方法で代引きを選びたい場合、通常は代引き手数料がかかりますが、Amazonギフト券で支払う場合は手数料がかからずお得です。
その他のAmazonギフト券
Amazonギフト券には他にも以下のような
さまざまな種類があります。
- シートタイプ
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- グリーティングカードタイプ
- 封筒タイプ
- チャージタイプ
よく使われているのは、最初に紹介したEメールタイプ・印刷タイプ・カードタイプのAmazonギフト券ですが、使い道や自分の都合に合わせて幅広いバリエーションの中から選ぶことができるのが魅力といえます。
購入する場所も、Amazonのサイトで購入できるタイプ、コンビニやスーパーで購入できるタイプのAmazonギフト券があるので、誰でも手軽に入手できます。
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Amazonギフト券の種類別の使い方
Amazonギフト券にはさまざまな種類がありますが、実はその種類によって使い方も異なります。
どのタイプのAmazonギフト券でもスムーズに使えるように、使い方についてあらかじめ確認しておきましょう。
EメールタイプのAmazonギフト券の使い方
その後、Amazonでの買い物などで支払いに使用することができます。
印刷タイプのAmazonギフト券の使い方
PDF形式のリンクがすぐに送られてきます。
プリントアウトすれば、そのままプレゼントとして誰かに手渡したり郵送したりすることができます。
カードタイプのAmazonギフト券の使い方
コンビニ・スーパー・家電量販店・ドラッグストアなどで他の電子ギフト券とともに販売されています。
希望する金額のAmazonギフト券を台紙ごとレジに持っていき、会計します。
※レジを通さないと使用することができません。
コード番号が出てくるので、Amazonのサイトの支払いで使用する際には、その番号を入力します。
Amazonのアプリでは、入力しなくてもスマホのカメラで自動的に読み取ることができます。
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Amazonギフト券の使い方で気をつけること
Amazonギフト券はとても便利な電子ギフト券で、プレゼント用にも自分用にも役立ちます。
ただし、Amazonギフト券の使い方では実はいくつか気をつけなければならないこともあります。
スムーズに使うためにも以下の注意点を確認しておきましょう。
Amazonギフト券の種類によって購入できる額面が異なる
Amazonギフト券は、実はギフト券のタイプによって購入できる額面金額が異なります。
購入したい額面金額が決まっている時には、ギフト券の種類にも注意しましょう。
ギフト券の種類 | 購入可能な額面金額 |
---|---|
Eメールタイプ | 15円~50万円 1円単位で指定可能 |
印刷タイプ | 15円~50万円 1円単位で指定可能 |
カードタイプ | 3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・バリアブル(1,500円~50,000円まで1円単位で指定可能) |
有効期限切れのAmazonギフト券は使えない
Amazonギフト券には有効期限があり、それを過ぎると1円の価値もないので期限内に使用する必要があります。
現在、Amazonギフト券の有効期限はどの種類でも10年間です。
しかし、2017年4月23日以前に購入したAmazonギフト券の有効期限はかなり短く、現在ではどのタイプも期限を過ぎているため使用することはできません。
アカウントに登録すると他人に譲渡できない
まだ使用していないAmazonギフト券は他人に譲渡することも可能です。
ただし、既にアカウントに登録済みのAmazonギフト券は他人が使うことができないので注意が必要です。
このような場合、たとえ自分で複数のアカウントを持っていても、自分の別々のアカウント同士で移動させて使うこともできません。
他人に譲渡する可能性がある場合は、アカウントに登録する前に慎重に考えましょう。
Amazonギフト券で購入できないものもある
Amazonギフト券は、Amazonが提供するさまざまな商品やサービスの支払いに使用することができます。
しかし、実はAmazonギフト券で一部購入できないものもあるのです。
Amazonギフト券
たとえば自分用に購入したAmazonギフト券でプレゼント用のAmazonギフト券を購入したいと思っても不可能です。
所有しているAmazonギフト券で別のタイプのAmazonギフト券を買うなどもできず、Amazonギフト券で別のAmazonギフト券を購入することはできません。
Amazonプライム会員の年会費
Amazonプライム会員・student会員・ファミリー会員の年会費は残念ながらAmazonギフト券で支払うことはできません。
これらの年会費は登録したクレジットカードに自動的に請求が来ます。
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Amazonギフト券の使い方まとめ
Amazonギフト券にはさまざまな種類があり、その種類によって使い方も異なります。
それぞれに特徴やメリットがあるので、購入する際には自分の都合に合った最適なAmazonギフト券を選びましょう。