携帯キャリア決済現金化は、携帯電話が持つ決済機能枠を、現金に変える現金化を方法です。
クレジットカード現金化と同じく、必要なものさえあれば、即日に現金を調達できます。
今回は、そんな携帯キャリア決済現金化の
- 現金化の方法、流れ
- 違法性、安全性
- 利用のメリット
を解説します。
この記事でわかること
携帯キャリア決済で現金化する方法
携帯キャリア決済現金化とは、携帯電話のキャリア決済を利用した現金調達方法です。
キャリア決済枠は、ネットショッピングで利用できるショッピング枠で、各社が発行しているバンドルカードを利用することで、即日の現金化が可能です。
”借金”ではないので、総量規制に縛られず、利用できます。
そんな、携帯のキャリア決済を利用した現金化には、2つの方法があります。
- 個人で現金化をする方法
- 現金化業者を利用する方法
個人で現金化をする方法
個人で現金化する場合、携帯キャリア決済で購入した商品を転売することで現金調達が可能です。
ゲーム機やブランド品、貴金属など、高額買取に期待できる商品をネットショッピングで購入し、その商品を転売することで、現金を調達できます。
ただ、商品の選定からネットショッピング、転売まで自分で行わなければいけないので、手間がかかります。
場合によっては、現金調達まで数日かかることもあるので注意しましょう。
▼自分で現金化する方法を書いた記事はコチラ
クレジットカード現金化を業者を使わずに自分で現金化する方法
現金化業者を利用する方法
携帯キャリア決済専門の現金化サイトがあります。
決済用のプリペイドカード、身分証明書、入金先の金融口座さえ、あれば誰でも利用可能です。
手続きは業者が行ってくれるので、お店へ出向く必要もありません。
申し込みから数時間で、指定した口座に現金化された金額が入金されるので、手間なく現金調達が可能です。
携帯キャリア決済現金化業者の選び方
携帯キャリア決済で現金化を行う業者は、複数存在します。
各社、買取方法や買取率といったサービスも異なります。
求めているサービスと合っていないサイトを利用してしまうと、後悔してしまうことも。
初めて利用する時は、次の4点に注意し、自分に合ったサイトを利用しましょう。
- 買取率(換金率)を確認する
- 営業時間を確認する
- 会社情報を確認する
- 利用者の口コミ評判を確認する
買取率(換金率)を確認する
携帯キャリア決済現金化は、サイトごとに買取率(換金率)が異なります。
買取率が低いと、調達できる金額が少なくなります。
一般的な携帯キャリア決済現金化の買取率は、80%から90%です。
95%、98%など、高すぎる買取率は、誇大広告の可能性もあります。
買取率は高くても、手数料や消費税などの名目で、調達額が減る場合も。
初めて利用する場合は、買取率80%から90%のサイトを利用しましょう。
営業時間を確認する
営業時間、振り込みスピードもサイトごとに異なります。
携帯キャリア決済現金化の場合、営業時間内に申し込みを行い、すべての手続きを終えなければ、買取額の入金はされません。
一般的なサイトの営業時間は、朝の9時/10時から夜の18時/19時です。
振込スピードは、手続きさえ終えれば、30分以内に指定した金融口座に入金されます。
お急ぎの場合は、営業時間・振り込みスピードを確認してから、最適なサイトを利用しましょう。
会社情報を確認する
携帯キャリア決済現金化の中には、個人情報の収集目的で営業している悪質な会社もあります。
そんな悪質な業者を利用しないためにも、事前に会社情報の確認は重要です。
電話番号や住所はもちろん、利用規約、プライバシーポリシーはきちんと定めているか。
悪質なサイトは、法に触れる営業を行っているので、情報を残していないことがほとんどです。
利用時は、公式サイトで上記のような項目を記載しているかを確認するようにしましょう。
利用者の口コミ評判を確認する
サイト選びには、実際に現金化サイトを利用した方の口コミを確認することも大切です。
口コミは、公式サイトや比較サイトで確認できます。
最近では、SNSに利用者の口コミがあることも。
利用前には、サービス名を検索し口コミ評判のありなしを確認しましょう。
携帯キャリア決済現金化を利用した人の口コミ評判
実際に携帯キャリア決済現金化を利用した人の口コミ評判を調べてみました。
携帯キャリア決済現金化の流れ。即日調達できる?
携帯キャリア決済の現金化は、サイトの営業時間内に手続きが完了すれば、即日の現金調達が可能です。
▼手続きで必要なもの
- 利用キャリアのプリペイドカード
- 身分証明書
- 入金先の金融口座
手続きの流れ
申し込みから現金化まで、3ステップです。
申し込み後、サイト側から手続きの連絡があります。
商品は、サイト、調達額ごとに異なります。
以上の手続きを営業時間内に終えることができれば、即日の現金調達が可能です。
サイトによっては、日曜定休日、夕方18時までの営業など、営業時間が異なります。
利用前に営業時間を確認しておきましょう。
携帯キャリア決済現金化は土日祝日でも現金化できる?
土日祝日も営業している現金化サイトを利用すれば、現金化が可能です。
現金化サイトの中には、平日のみの営業、日曜日のみ定休日など、サイトにより異なります。
そのため、土日祝日でも営業さえしていれば、申し込み・現金調達ができます。
平日の手続きが難しい方は、土日祝日に営業しているサイトを利用しましょう。
携帯キャリア決済現金化は安全?違法性はない?
携帯キャリア決済で現金化する行為に、違法性はありません。
現金化行為をしたことで、訴えられる、逮捕されるということはありませんが、携帯会社は、キャリア決済を利用して、現金調達することを規約で禁じています。
このため、携帯会社側に現金化行為が知られてしまうと、キャリア決済の利用停止、携帯電話の強制解約といった処罰の対象に。
しかし、携帯会社に現金化行為を知られる可能性は低いです。
携帯会社から現金化行為を疑う連絡があっても、現金化行為を否定すれば、携帯会社もそれ以上調べる手段はありません。
キャリア決済の現金化は、違法性はありませんが、携帯会社の規約には違反します。
ただ、携帯の利用停止になる可能性は限りなく低いので、利用することに問題ありません。
携帯キャリア決済を使って現金化をするメリットは?
現金化の方法には携帯キャリア決済以外にもクレジットカードなどがありますが、携帯キャリア決済による現金化には独自のメリットがいくつかあります。
メリットを確認して自分に合っていると思ったら、ぜひキャリア決済を使って現金化をしてみてください。
クレジットカードを持っていない人でも現金を調達できる
携帯キャリア決済では今では多くの人が持っている携帯電話・スマートフォンを使って現金を調達できます。
そのためクレジットカードを持っていないという人でも現金化が可能です。
クレジットカードを発行するためには審査があり、通過できなければ現金化どころか作ることすらできません。
また審査の中で勤め先への在籍確認もあるため、無職の方は発行ができません。
対して携帯キャリア決済の場合は審査などもないため、無職の方や借金がある方でも利用できます。
誰でも気軽に現金を調達できるのは、携帯キャリア決済による現金化の非常に大きなメリットだといえるでしょう。
現金化が家族などにバレにくい
携帯キャリア決済を利用した場合、自宅には利用明細などが届くことはなく、各キャリアのマイページからのみ確認できます。
そのため利用明細を見られてしまい家族に現金化をしたことがバレるリスクが低いのもメリットです。
もちろん利用した分だけ翌月の請求額は高くなるため請求額から疑われてしまう恐れはあります。
ですが「アプリに課金した」「スマホで買い物をした」といった言い訳も使いやすいため、周囲にバレたくないという人には便利な方法でしょう。
携帯キャリア決済を現金化するとバレる?
携帯キャリア決済で現金化をしたことがキャリア事業者にばれることは通常ないと考えられます。
ゲーム機などで同じ商品を短期間に何度も購入するなどの行為で不審に思われることはあるので避ける必要がありますが、多くの場合は現金化業者を利用するので、その際に取引対象になるのはiTunesカードなどのデジタルコードです。
デジタルコードは、使用目的が多岐に渡るため、携帯会社が現金化目的に購入したと、断定しにくいためです。
ただし、携帯会社にキャリア決済での現金化を疑われた場合、メールか電話で確認の連絡がくる可能性があります。
このときに、「現金化はしていない」と伝えれば、それ以上、詮索されることはありません。
一般的に携帯会社にキャリア決済の現金化がバレることはないので、安心して利用しましょう。
なお、キャリア決済現金化と比較される、クレジットカード現金化ではカード会社にバレると金融事故扱いとなり、その情報は信用情報機関を介して他社と共有されるので、他社のカードを持つことも難しくなります。
携帯キャリア決済現金化の4つの注意点
携帯キャリア決済で現金化を行う場合の注意点は、次の4点です。
- バンドルカードがないと利用できない
- 限度額は10万円
- 支払いは携帯料金と合算
- 買取率(換金率)が不透明
バンドルカードがないと利用できない
携帯キャリア決済の機能を使う現金化は、各携帯会社のバンドルカードがないと利用できません。
バンドルカードは申し込み手続きを行ってから、約10日ほどで手元に届きます。
バンドルカードを取得していない場合、現金化までに10日以上の日数がかかります。
限度額は10万円
携帯会社問わず、バンドルカードを使ったキャリア決済の上限額は、1ヶ月10万円です。
10万円以上の現金調達はできません。
なお、決済の締め日は毎月月末です。
新しい月の1日を迎えれば、再度利用できます。
支払いは携帯料金と合算
携帯キャリア決済の支払いは、通常の携帯電話料金の支払いと一緒に支払います。
現金化サイト側に支払う必要はありません。
ただ、支払いが遅れてしまうと、キャリア決済の利用も停止になるので、計画的な利用がおすすめです。
買取率(換金率)が不透明
携帯キャリア決済の現金化サイトにより、買取率(換金率)が異なります。
買取率は、調達できる金額に関わってくるので、高い方が有利です。
サイトにより【初回限定で買取率アップ】、【〇万円以上の利用で買取率アップ】といったキャンペーンもあるので、利用前に確認しましょう。
携帯キャリア決済現金化でよくある質問5選
- いくらまで現金化できますか?
- 携帯キャリア決済の限度額までであれば現金化は可能です。 ただし、どのキャリアでも毎月最大10万円までしかキャリア決済は利用できないため、それ以上の金額の現金化はできません。 また現金化目的以外でキャリア決済を利用している場合はその分だけ現金化ができる金額は少なくなります。
- 借金があっても利用できますか?
- 利用可能です。キャリア決済現金化は借金ではないので、総量規制に関係なく利用できます。 もちろん借金返済での利用も問題ありません。
- スマホの名義が父親ですが、現金化できますか?
- 利用できません。 家族であっても、本人名義の携帯(スマホ)でないと申し込み・利用できません。
- 利息はいくらですか?
- 借金ではないので、利息はありません。 決済した分だけの支払いになります。
- 支払い方法は振り込みですか?
- 支払い方法は、月々の携帯電話料金と合算され請求されます。 現金化サイト側に支払う必要はありません。
まとめ:携帯キャリア決済の現金化は便利だけど使い過ぎに要注意!
携帯キャリア決済の現金化は、即日の現金調達に対応していました。
ただ、申し込みには、各携帯会社のバンドルカードが必須。バンドルカードは、申請から10日ほどで到着するので、事前に準備してから申し込みを行いましょう。
なお、キャリア決済の現金化は、総量規制の範囲外です。
金融ブラックの方でも利用できますが、支払いは翌月に携帯料金と一緒に請求されます。
支払いが滞納してしまうと、スマホが利用できなくなるので、使い過ぎに注意しましょう。
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