Amazonは品揃えが豊富で欲しかった商品がお手頃価格で購入できるなど、通販サイトとしてはメリットが多く利用者が非常に多いことで知られています。
しかし、そんなAmazonでも利用する際に何か不明な点があったり万が一トラブルが発生した場合にサイト側に問い合わせをしなければならないこともあるでしょう。
そんな時のために知っておきたい問い合わせ方法や注意点について詳しく説明します。
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この記事でわかること
Amazonへの問い合わせ方法を4パターン紹介
Amazonに問い合わせを行う場合に、Amazonから電話をかけてもらう方法・自分でAmazonに電話をかける方法・チャットからAmazonに問い合わせる方法・メールでAmazonに問い合わせる方法があります。
それぞれのパターン別にどのような手順で問い合わせをすれば良いのかを説明します。
Amazonから電話をかけてもらう
- Amazonの公式サイトにアクセスし、ヘルプをクリックします。
- 画面の下の方にある「問題が解決しない場合は」の部分をクリックします。
- 「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。
- 問い合わせフォームにあるその他の問い合わせ方法で「電話」を選択し、「今すぐ電話が欲しい」「5分以内に電話が欲しい」のどちらかを選択します。
- Amazonから電話がかかってきます。
この問い合わせ方法では、Amazonの方から電話をかけてきてくれるので通話料を気にする必要がありません。
コールセンターにつながりにくくて時間を無駄にするということもないのがメリットです。
自分でAmazonに電話をかける
自分からAmazonに電話をかけて問い合わせをすることももちろん可能です。
Amazonの問い合わせ用の電話番号は以下のものがあります。
フリーダイヤル | 0120-999-373 |
---|---|
有料ダイヤル | 011-330-3000 |
海外から | 81-11-330-3000 |
フリーダイヤルは通話料が無料であることが魅力的ですが、電話が混み合っていてつながるまでに時間がかかるということもあります。
通話料が気にならず、すぐに電話で問い合わせをしたいのであれば有料ダイヤルにもかけてみると良いでしょう。
チャットからAmazonに問い合わせる
Amazonの公式サイトにアクセスし、「ヘルプ」→「問題が解決しない場合は」→「カスタマーサービスに連絡」に進みます。
問い合わせフォームの中にある「お問い合わせ方法」の項目でチャットを選びます。
「チャット」をクリックするとチャット画面に移ります。
そこから担当者に向けてメッセージを送るとまもなく返信がくるので、問い合わせたい内容を送り、やりとりを始めましょう。
電話よりも気軽に問い合わせることができ、メールよりも返信が速いというメリットがあります。
続けて質問したいことがある場合でもスムーズにやりとりができます。
メールでAmazonに問い合わせる
Amazonの公式サイトにアクセスし、「ヘルプ」→「問題が解決しない場合は」→「カスタマーサービスに連絡」に進みます。
問い合わせフォームの中にある「お問い合わせ方法」の項目でEメールを選びます。
メール専用の問い合わせフォームが開かれるので、問い合わせ内容を具体的に入力します。
入力内容を確認し、「メール送信」を押したら担当者から返事がくるのを待ちましょう。
問い合わせに対する返事のメールは、12時間以内には届きます。
忙しくて電話をかける時間がなかなかない、質問したい内容がチャットだと長くなりそう、という場合にはメールでの問い合わせが便利です。
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Amazonに問い合わせる際の注意点は?
Amazonに対する問い合わせ方法は4種類のバリエーションがあり、都合に合わせて気軽に行うことができます。
ただし、Amazonに問い合わせを行う際には気をつけなければならないことがあります。
以下の注意点について確認してから問い合わせを行いましょう。
検索ではアメリカのAmazon番号が出る場合も
Amazonの問い合わせ用の電話番号は、実はネット上で検索しても見つかりません。
それどころか、最初の方にアメリカのAmazonの電話番号が表示されてしまうので、日本のAmazonの問い合わせ先だと勘違いしてかけてしまう可能性があります。
当然、アメリカのAmazonを利用しているわけではないので電話をしても対応してもらうことはできません。
Amazonに電話で問い合わせをしたい時はネット上での検索は行わず、この記事で紹介した電話番号にかけるようにしてください。
販売元で問い合わせ先が異なるので要確認
Amazonに問い合わせをする場合、商品の販売元により対応してもらえるところが異なります。
Amazonの販売元・出荷元には以下のパターンがあります。
- 販売元・出荷元がどちらもAmazon
- 販売元がAmazon以外であるが出荷元はAmazon
- 販売元・出荷元がどちらもAmazon以外
Amazonのカスタマーサービスに問い合わせれば、上記のいずれかのパターンに当てはまる場合の問い合わせ先を教えてもらうことができます。
問い合わせを行いたい場合はまずは自分が購入した販売元・出荷元がどこであるのかを確認してみてください。
特殊詐欺などにご注意を
Amazonを名乗る特殊詐欺のSMSが送られてくるケースがよく報告されています。
未払いの料金の振り込みを催促したり、不正アクセスの可能性をほのめかしてURLにアクセスさせようとする内容です。
Amazonではそのような内容のSMSを送ることはないので、絶対に対応せずにスルーしてください。
また、メールでもそのような内容が送られてくることがありますが、公式のドメイン以外から送られてきたメールには反応しないようにしましょう。
amazon.co.jp
amazon.jp
amazon.com
amazonbuisiness.jp
email.amazon.com
marketplace.amazon.co.jp
gc.email.amazon.co.jp
gc.amzon.co.jp
payments.amazonco.jp
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問い合わせる前にAmazonのヘルプも確認してみよう
Amazonには電話やチャット、メールで問い合わせることも可能ではありますが、ヘルプを開くとAmazonの利用方法について詳しく記載されています。
じっくり目を通すことで、問い合わせようと思っていたことに対する説明があり疑問が解決できることも多いです。
ヘルプでは、利用方法の説明をカテゴリごとに絞り込むことができ、キーワードで検索することも可能です。
何かわからないことがあったら、まずはヘルプのページから自分でも調べてみることをおすすめします。
また、よくある質問とその回答もたくさん掲載されています。
ちょうど自分が知りたかった内容に関する質問を見つけられることも多いので、疑問に思うことがある場合にはよくある質問にも一通り目を通してみてください。
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Amazonへの問い合わせ方法まとめ
Amazonを利用していてわからないことがあった場合は、さまざまな手段で問い合わせることが可能ですが、問い合わせ用の電話番号についてはネットで検索しても見つけ出すことができず、間違えてアメリカのAmazonにかけてしまうこともあるので注意してください。
また、SMSやメールでAmazonを名乗るメッセージが届いた時には特殊詐欺の可能性もあるので、必ずAmazonの公式の連絡先やドメインから送られてきているのかを慎重に確認する必要があります。
問い合わせをする際には、念のためヘルプやよくある質問に目を通すことですぐに解決できるケースも多いので是非参考にしてみてください。
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