PayPay(ペイペイ)の残高を現金化する方法!手数料や逮捕事例を紹介!

PayPay(ペイペイ)の残高を現金化する方法!手数料や逮捕事例を紹介!

クレジットカード現金化の方法やキャッシュレス決済サービスが乱立する中、顧客獲得競争を優位に保っているのがPayPayです。

日経クロストレンドによれば、インターネットによるアンケートの結果、キャッシュレスサービスの利用率はクレジットカードに次いでPayPayが第二位となっています。
参考:PayPayの利用率、既にクレカに次ぐ 調査で分かった新事実

ユーザーがすでに2000万人を超えていることが発表されているので、多くの方に利用されていることがうかがえますね。

一方で、PayPay残高はあるものの現金が手元にない、チャージし過ぎてしまったということでPayPayを現金化したいという需要もかなりあるようです。

本章ではPayPayの残高を現金化する方法について詳しく見ていきますので、ぜひ参考になさってください。

公式に現金化できるのはPayPay(ペイペイ)マネーだけ

公式に現金化できるのはPayPay(ペイペイ)マネーだけ
初めに押さえておかなければならないのは、PayPayの残高にはいくつか種類があり、正規の方法で現金化できるのは「PayPayマネー」の残高だけということです。

このPayPayマネーも昔は公式の現金化が認められていない時期があったものの、2019年に取り扱いが変わり、手続きをとることで金融機関の口座から出金することが可能になりました。

PayPay残高の種類や性質について以下でまとめてみます。

残高の種類 チャージ方法 口座からの出金の可否 残高の有効期限 本人確認
PayPayマネー ・登録した銀行口座から
・セブン銀行ATMから
・ヤフオクの売上金から
・PayPayフリマ売上金から
可能 なし 必要
PayPayマネーライト ・クレジットカード(ヤフーカードに限る)から
・ソフトバンクまとめて支払いから
・ワイモバイルまとめて支払いから
不可 なし 不要
PayPayボーナス ヤフーショッピングの特典やキャンぺーンから 不可 なし 不要
PayPayボーナスライト ヤフーショッピングの特典やキャンぺーンから 不可 60日 不要

公式に現金化(出金)が認められているのはPayPayマネーだけになりますが、公式手順を踏んで出金する場合でも後述するように本人確認が必要になります。

またPayPayマネー以外の残高についても、実は現金に変えることが不可能というわけではありません。

公式ではないので裏技的な手法になりますが、PayPayマネー以外の残高を現金に変える方法もあるので、これについても順に解説していきます。

まずは公式に出金が認められているPayPayマネーの現金化方法について確認していきましょう。

PayPay(ペイペイ)マネーの現金化(出金)方法

PayPay(ペイペイ)マネーの現金化(出金)方法
公式に出金が認められているPayPayマネーについては、登録した口座に出金する手続きをすることで現金を手にすることができます。

PayPayアプリのホーム画面を開くと、一番下に「残高」のカラムがあるはずです。

ここをタップすると残高の金額が表示されますが、その下に「出金」の項目があるのでこれをタップします。

もしまだ口座の登録が済んでいない場合、ここで口座登録を促す画面に遷移するので指示に従って登録を済ませましょう。

すでに口座登録が済んでいる場合は口座の一覧が表示されるので、出金する口座を選んでタップします。

次に出金する金額の入力画面に移るので、任意の額を入力し「出金する」をタップします。

次の画面で出金額と口座への振込予定日が表示されるので、当該日以降に口座からお金を引き出しましょう。

なおPayPayマネーを利用するには本人確認が必要です。

本人確認の方法は、スマホで顔写真や証明書類の画像を撮って手続きをする「かんたん確認」を用いる方法と、登録した口座と紐づけする方法の二つがあります。

現金化するのであれば口座登録が必須になりますから、口座情報と紐づけて本人確認をすませると良いでしょう。

以下の手順で手続きを行ってください。

  1. PayPayアプリのホーム画面右下の[アカウント]をタップ
  2. [アカウント情報]または右上の[詳細]をタップ
  3. [本人確認]をタップ
  4. [銀行口座で確認]をタップ
  5. 氏名や住所、利用目的を入力
  6. 入力した情報の確認がとれれば完了

以上で本人確認の手続きは終了です。

次の項では、PayPayマネーを現金化(出金)する際の注意点や手数料について見ていきます。

PayPay(ペイペイ)マネー現金化(出金)の注意点や手数料について

PayPay(ペイペイ)マネー現金化(出金)の注意点や手数料について

出金する口座によって現金化の所要時間が変わる

PayPayはジャパンネット銀行との相性が良く、その他の金融機関は取り扱いに差が出ます。

ジャパンネット銀行の口座に出金する場合は、基本的に前項の出金手順を踏めば即時手続きが完了します。

しかしその他の銀行の場合は最短でも翌営業日、ゆうちょ銀行の口座は最短で3営業日ほどの時間がかかります。

ジャパンネット銀行以外は手数料がかかる

ジャパンネット銀行への出金は手数料が無料ですが、その他の金融機関への出金は100円の手数料がかかります。

大した金額ではありませんが、出金金額が少ない場合は負担を感じるかもしれません。

出金は最低100円から

口座への出金は最低100円からとなりますので、手数料がかかる場合は最低でも200円の残高がないと実行できません。

2019年9月29日以前のチャージ分は出金できない

現在では公式に現金化(出金)することが認められているPayPayマネーですが、これは2019年9月30日以降にチャージされたものに限られます。

2019年9月29日以前にチャージされた残高はPayPayマネーライト扱いになるため、出金することはできません。

PayPayマネーを現金化する際には以上のことに留意してください。

次の項からはPayPayマネー以外の残高を現金化する方法について見ていきます。

PayPay(ペイペイ)マネー以外の現金化もできるが効率は悪い

PayPay(ペイペイ)マネー以外の現金化もできるが効率は悪い
冒頭でお話ししたように、公式に現金化(出金)できるのはPayPayマネーだけです。

  • PayPayマネーライト
  • PayPayボーナス
  • PayPayボーナスライト
上記の残高は正規の方法で口座に出金することはできませんが、裏技的に現金に変える方法はあります。

上記の残高を利用して何らかの商品を購入し、これを転売することで現金に変えることができるので、市場で人気のある換金性の高い商品を狙って転売すれば少しでもロスをなくして現金に変えることができます。

ただし換金性の高い商品のうちAmazonギフト券やiTunesカード、Google Playカードなどの電子ギフト券はPayPayで購入することができないため現金化の媒体に利用することができず、この点がネックになります。

そのため商品転売による現金化では、時計やバッグなどのブランド品や、人気のあるゲーム機などを媒体に用いることになるでしょう。

また時間と手間がかかることは承知しておかなければいけません。

商品の購入、売却双方で実店舗を使えば所要時間を短縮できますが、手間はかなり大きくなります。

通販サイトで購入し、ネット上の買取店を探して売ることもできますが、こちらは郵送のやり取りで時間がかかります。

現金化が不可能なわけではないものの、効率が悪くなることについては理解が必要です。

本項で挙げた現金化方法は、実際の商品を自分で買って、それを単に売却するだけですから法に触れることはありません。

ただ中には刑法に触れる悪質な行為をする輩もいて、警察に逮捕された事例もあります。

次の項では逮捕事例を一つ見てみましょう。

悪質なPayPay(ペイペイ)の現金化で逮捕事例も

PayPay残高の現金化については悪質な行為が警察に摘発されて事件化した事例があるので紹介しておきます。

最近は電子決済アプリの利用に必要な本人確認手続き「SMS認証」を不正に代行する業者がいて問題になっていますが、2020年10月に逮捕されたのはこの不正代行を手掛ける家族の3人でした。

当時PayPayでは新規のアカウント登録者に500円分の残高をプレゼントするキャンペーンが行われていました。

同一人物が複数のアカウントを作成することはPayPayの規約で禁止されていますが、実行すれば500円分の残高を倍々的に増やして儲けることができます。

犯人一味はSMS代行業で入手していたSIMカードを利用してPayPayのアカウントを大量に作成します。

これだけでは単にPayPayの残高が大量に増えただけですが、これを現金化する方法も準備済みでした。

現実には保有していないトレーディングカードの画像などをネット上から入手し、これをオークションサイト「ヤフオク!」で出品します。

このオークションサイトではPayPayでの支払いができ、売上金を現金で受け取ることが可能です。

自ら出品した商品を自ら落札する架空取引によりPayPay残高を使用し、売上金として現金を受け取る方法で現金化を行いました。

被害額は約2千万円に上ると見られていますが、犯人はこのお金を高級車の購入費用などに充てたとされています。

警視庁サイバー犯罪対策課は電子計算機使用詐欺の疑いということで、男性と内縁の妻およびその息子の三人を逮捕しています。

PayPayの本件キャンペーンは現在終了していますが、今後も散発的に色々なキャンペーンが実行されることが予想されます。

正規の方法で利用する分にはお得ですが、不正なやり方で儲けを増やそうと考えると犯罪になってしまう恐れがあるので注意してください。

まとめ

本章では人気のキャッシュレスサービス「PayPay」の残高を現金化する方法について見てきました。

PayPayの残高にはいくつか種類があり、正規の方法で口座から出金できるのはPayPayマネーだけです。

こちらは本人確認と口座登録が済んでいれば正規の方法で現金化が可能です。

それ以外の残高については残念ながら正規の方法では現金化することができず、何かの買い物をして、それを転売することで現金化することになります。

こちらは効率的には決して良いとは言えないので、実行するかどうかはよく考える必要があります。

多くの一般ユーザーの方は問題ないと思いますが、PayPayを巡っては不正な残高現金化で逮捕例も出ていますので、キャンペーンなどを利用して不正に儲けようとする行為は絶対に行わないようにしてくださいね。

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