売掛金を買い取ってもらうことで事業資金などを調達できるファクタリング。
そんなファクタリングを利用するときに気にする人が多いのが、入金にかかる日数です。
事業主によってはすぐにでもお金が必要ということもあるため、入金が遅いと間に合わないという事態も起こりえます。
今回はファクタリングを利用した場合に入金にかかる日数について詳しく解説していくので、ファクタリングを利用する前にぜひチェックしてみてください。
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この記事でわかること
結論:ファクタリングなら最短即日で現金を振り込んでもらえる!
結論から言ってしまうと、ファクタリング会社では申し込みをしてから最短即日で売掛金の買取金額を振り込んでもらえます。
そのためすぐにでもお金が必要といった事業主の方でも安心して利用できます。
ファクタリングでも融資を受ける場合と同様に審査は行われています。
ですがファクタリングはあくまでお金を借りるわけではなく、後から売掛先から振り込まれる売掛金を買い取ってもらうので審査が甘く、融資に比べて時間がかかりません。
それにより最短即日での振り込みが可能となっています。
ただし利用するファクタリング会社やファクタリングの方法、申し込みをした時間によっては即日振込ができないこともあるので注意してください。
参考:事業資金の調達方法ごとの振込にかかる日数の目安
事業資金を調達する方法はファクタリング以外にも
- 銀行からの融資
- 公的な融資
- 社債の発行
- ビジネスローン
- 消費者金融
などさまざまな方法があります。
それぞれの方法ごとの申込から入金までにかかる日数の目安は以下の通りなので資金調達の際の参考にしてください。
2社間ファクタリング | 最短即日~4日程度 |
---|---|
3社間ファクタリング | 10日~20日程度 |
銀行からの融資 | 1ヶ月程度 |
公的な融資 | 1ヶ月~3ヶ月程度 |
社債の発行 | 1ヶ月~2ヶ月 |
ビジネスローン | 即日~1週間 |
消費者金融 | 即日~1週間 |
同じファクタリングでも2社間と3社間では入金日数が違う!
ひとまとめにファクタリングと呼んでいますが、実はファクタリングには自社とファクタリング会社とで取引を行う「2社間ファクタリング」と自社と売掛先、ファクタリング会社で取引を行う「3社間ファクタリング」の2種類があります。
このうち最短即日で振込をしてもらえるのは2社間ファクタリングのみで、3社間ファクタリングを利用した場合は10日~20日ほど時間がかかってしまいます。
そのため即日での資金調達を希望する方は必ず2社間ファクタリングを行っているファクタリング会社を利用してください。
ここからは3社間ファクタリングを利用すると入金に時間がかかる詳しい理由を見ていきましょう。
自社だけでなく売掛先の同意も必要になる
2社間ファクタリングでは申し込みをした会社・事業主とファクタリング会社間で取引が行われます。
そのため売掛先の同意が必要なく、申し込み後に審査を受け、それに通過できればすぐに振込をしてもらえます。
対して3社間ファクタリングの場合、自社がファクタリングの申し込みをした後に売掛先にファクタリングの申し込みがあった旨の通知があり、それに同意されなければ手続きが進みません。
同意を得るのにはどうしても少し時間がかかってしまうため、2社間ファクタリングに比べて入金が遅くなってしまうのです。
大手のファクタリング会社が取り扱っているので審査に時間がかかる
ファクタリング会社はたくさんありますが、3社間ファクタリングを取り扱っているのは大手ファクタリング会社であることが多いです。
大手の会社は中小のファクタリング会社に比べて審査がしっかりと行われており、審査をするのに時間がかかる傾向があります。
中にはオンラインだけでは契約ができず、対面での契約が必須のところもあります。
そのためどうしても審査を行うのに時間がかかってしまい、結果入金も遅くなってしまうのです。
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2社間ファクタリング会社でも即日振込をしてもらえるとは限らない?振込が翌日以降になるケースについて
2社間ファクタリングを利用すれば最短即日で入金をしてもらえるため、急いでいる事業主の方が利用していることも多いです。
ですが2社間ファクタリング会社であっても即日振込をしてもらえないケースもあります。
申し込みをしたのに振り込んでもらえず困るといった事態を避けるためにも確認していきましょう。
そもそも即日での入金に対応していない
ファクタリング会社には最短即日での入金が可能なところも多いですが、すべてのファクタリング会社で即日での入金に対応しているわけではありません。
申し込んだ会社がそもそも即日入金に対応しておらず、入金が翌日以降になった人も少なくありません。
即日での入金が可能なファクタリング会社は、その旨を公式サイト上に記載していることが多いです。
公式サイトを確認しておけばこのような事態は避けられるので、情報を確認した上で申し込みをしましょう。
平日15時以降や土日に申し込みをしている
ファクタリング会社では即日入金が可能でも平日15時以降や土日祝日といった銀行の営業時間外には振込ができないことも少なくありません。
もしそのような会社に銀行の営業時間外に申し込みをした場合、手続きが完了したとしても振込が反映されるのは銀行の翌営業日の9時以降になってしまいます。
また即日で入金をしてもらうにはすべての手続きを銀行の営業時間内に終わらせる必要もあります。
できるだけ時間に余裕を持って手続きを行いましょう。
まとめ:ファクタリングなら最短即日で入金が可能!ただし入金してもらえないケースもあるので注意も必要です
今回紹介してきたようにファクタリングを利用すれば最短即日で売掛金を買い取ってもらい、入金をしてもらえます。
ファクタリング会社や2社間・3社間のどちらでファクタリングを行うかによって振込にかかる日数は違いますが、ファクタリング自体が急いで資金を調達したい人におすすめの方法であることに間違いはありません。
ファクタリングは売掛金があれば利用でき、審査も融資などに比べると緩いため、特に中小企業や個人事業主、フリーランスの方には強い味方となる資金調達方法です。
ぜひ資金調達の際にはファクタリングの利用もご一考ください。