クレジットカード現金化は本人確認ある?不要な場合とは?

クレジットカード現金化は本人確認ある?不要な場合とは?

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クレジットカード現金化の方法でクレジットカードの現金化を業者に依頼する際、手続きの中で「本人確認」が求められるケースは多くあります。

WEBサイトからの申し込みであれば、運転免許証などの本人確認書類の画像をアップロードするだけで済みますが、大切な個人情報を気軽に渡してしまうのは不安ですよね。

そこで今回はクレジットカード現金化における本人確認について解説していきます。

サービスによって本人確認が必要かどうかが異なるため、その違いについても詳しく見ていきましょう。

クレジットカード現金化は本人確認はあるのか?

クレジットカード現金化は本人確認はあるのか?
結論から言えば、クレジットカードの現金化において本人確認は「原則必要」とされています。

本人確認が必要な理由としては主に以下の2点が挙げられます。

  • 買取式のクレジットカード現金化業者の大半が「古物商」だから
  • クレジットカードの不正利用を防止するため

1つ目の理由は業務上必要な手続きとして行われるケースで、2つ目に関してはクレジットカード現金化業者のトラブル防止策と考えられます。

このようなケースに該当する場合、手続きの中で本人確認が要求され、必要書類のアップロードを行わなければなりません。

本人確認に使える書類は?

クレジットカード現金化の手続きの中で行われる本人確認で利用できる書類は業者の規定によって異なりますが、主に以下のような書類が使えます。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証+補助書類

主に「住所」「氏名」「生年月日」「顔写真」といった情報が求められるようです。

本人確認が必要な場合とは?

本人確認が必要な場合とは?
クレジットカード現金化で本人確認が必要なケースとしては下記の点が考えられます。

  • 買取型のクレジットカード現金化業者を利用する場合
  • 現金化業者が不正な換金行為を防止するため

では、それぞれのケースについて詳しく見ていきましょう。

▼クレジットカード現金化の仕組みについてはこちらで詳しく説明しています。

クレジットカード現金化の仕組みの画像

クレジットカード現金化の仕組みは?お金を調達できる流れ・やり方を解説

買取型のクレジットカード現金化業者を利用する場合

「買取型」とは、現金化業者を通じてカード決済による商品購入を行った後、商品を換金し、現金を得るという仕組みのサービスです。

このケースに該当する場合、現金化業者は中古商品の買取業務を行っているため、一般的な買取業者と同様に「古物商」として法律に従わなければなりません。

クレジットカードを現金化しているだけですが、購入した商品の買取業務を行っている以上「古物営業法」に則った営業が求められます。

古物営業法では、盗品などの売買を防止するため営業にあたって免許が必要ですし、商品の買取を依頼する顧客に対して住所や氏名、年齢、職業を確認することが法律によって求められています。

【古物営業法第十五条(確認等及び申告)】
「古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため、次の各号のいずれかに掲げる措置をとらなければならない。
一 相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。
二 相手方からその住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書(その者の署名のあるものに限る。)の交付を受けること」

引用元:電子政府の総合窓口e-Gov「古物営業法」より

このため、買取型のクレジットカード現金化業者を利用する際は「法律上の義務」として本人確認が求められます。

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現金化業者が不正な換金行為を防止するため

クレジットカードの現金化においては「他人のクレジットカードを無断に現金化する」といった不正利用の可能性も考えられます。

こういった悪質な行為を防止するためにも、手続きの際に本人確認が求められます。

これについては法律による要請ではなく、業者としてのリスク回避の側面が強いです。

本人確認が必要な業者ほど優良な可能性が高い

クレジットカード現金化業者が本人確認を行う理由は大きく分けて「法律上の義務」と「不正利用などの防止」の2点に分けられます。

これらを考えるほど本人確認を行うクレジットカード現金化業者の方が、法律を遵守し、トラブルを未然に防止する営業を行っていると判断できるでしょう。

クレジットカード現金化業者を利用する際に本人確認書類の提出が求められると不安に思うかもしれませんが、むしろ本人確認を行う業者の方が優良である可能性が高いと考えられます。

本人確認不要な場合とは?

本人確認不要な場合とは?

クレジットカードの現金化においては本人確認が不要なケースが考えられます。

本人確認が不要なケースとしては主に以下の2点があります。

  • キャッシュバック型の現金化
  • 2回目以降の利用の場合

それぞれの理由について詳しくみていきましょう。

キャッシュバック型の現金化

クレジットカードの現金化には「買取型」と「キャッシュバック型」の主に2つがありますが、「キャッシュバック型」の業者については本人確認が不要なケースがあります。

キャッシュバック型の大まかな仕組みとしては、カード決済で商品を購入し、購入特典として現金のキャッシュバックを受け取るという流れになります。

買取式のように購入した商品を現金化業者が買取る手続きが発生しないため、古物営業法の対象にもなりません。

法律によって本人確認が義務付けられていないため、確認手続きを省略して現金化を行うことも可能です。

ただし、キャッシュバック型であっても、不正利用防止の観点から本人確認が求められるケースもあるので、業者ごとの手続き内容を確認しておきましょう。

2回目以降の利用の場合

多くのクレジットカード現金化業者の場合、本人確認は初回利用の1回のみで、2回目以降の利用では本人確認が不要になるケースもあります。

1回目の利用で本人確認書類を登録しておくので、それ以降に関しては手続きを省略してサービスを利用することができます。

本人確認が不要な現金化業者は逆に怪しい

クレジットカード現金化業者を利用しようとした際に本人確認書類のアップロードを求められて不安に思った方も多いかもしれませんが、逆に本人確認を求めない現金化業者の方が怪しい可能性があるので注意してください。

買取型のクレジットカード現金化業者なのに本人確認を行わないのであれば、そもそも古物営業法に違反していますし、本人確認を行わない業者はクレジットカードの不正な利用についても考えが甘い可能性が考えられます。

もちろん聞き馴染みのない業者に個人情報を手渡すのは不安かもしれません。

それでもクレジットカード現金化業者において本人確認は必要な手続きと言えるので、口コミや評判を参考にしながら信頼できる業者を利用するようにしてください。

まとめ

クレジットカード現金化における本人確認について解説していきました。

本人確認書類の提示をよくわからない業者にするのは不安に思うかもしれませんが、現金化業者の中で本人確認が業務上必要なケースも存在します。

法律で義務付けられていなくても不正利用防止の観点から本人確認を行うケースもありますし、逆に本人確認が不要な業者はかえって怪しい可能性も考えられるでしょう。

クレジットカード現金化業者を利用する際に本人確認書類を提示するのは不安かもしれませんが、口コミなどをよく調べて信頼できる業者を利用すればトラブルに巻き込まれるリスクも低く抑えられます。

クレジットカード現金化業者で本人確認が必要な理由を把握して、自分の個人情報を適切に扱っていきましょう。

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